まず押さえたい ポイント
アピゲニンは、カモミールの
なぜ 「寝つき」と 関係するの?
脳には、
1995年、

研究では 何が わかっている?
- 1995年の
研究では、 アピゲニンが 受け皿に つく 強さの 目安は 4マイクロモル毎リットルでした。 マウスの 行動試験で 出たのは 不安に 関わる 行動の 変化で、 その量では 眠くなる 様子や 筋肉が ゆる む様子は 出ていません。 量を 10倍に して はじめて 軽い 鎮静が みられ、 動きまわる 量が 26%、 探索行動の 指標が 35%下がっています [1] 。 - 6か
月以上 続く 不眠の 34人に カモミールエキス270mgを 1日2回、 28日間とって もらった 2011年の 試験では、 主要な 評価項目だった 睡眠日誌の 指標 (総睡眠時間・睡眠効率・ 寝つくまでの 時間・途中で 目が 覚めている 時間・睡眠の 質・目が 覚めた 回数)は いずれも プラセボとの 差が つきませんでした [2] 。 この カプセルは 1つが 乾燥エキス90mgで、 アピゲニンは 1錠あたり2.5mg以上と 規格化されていました [2] 。 - 12件の
比較試験を 集めた 2019年の 報告では、 睡眠の 質の 指標は プラセボより 良かったと 報告されている 一方、 不眠 その ものを 評価した 試験は 1件だけで、 その 1件では 不眠の 重症度の 指標に 差が 出ていません [3] 。 - 飲んだ
あと 血液に どれだけ 入るかを 人で 測った 2006年の 研究では、 パセリから 食べた 場合の 血中 最高濃度は 平均127ナノモル毎リットル、 そこに 達したのは 平均7.2時間後でした。 24時間の 尿に 出てきた量は 食べた 量の 0.22%です [4] 。 - 2026年には、
マウスに アピゲニンとマグネシウムを 組み合わせて 与えた 研究が 出ています。 通常の マウスで 44%、カフェインで 眠りを 妨げた マウスで 32%、 薬剤で 不眠に した マウスで 37%、 睡眠時間が 長くなったと 報告されています [5] 。 対象は マウスです。
取り入れ方の ヒント
- カモミールティーから
取り 入れる 場合、 成分の 量は 製品で そろっていません。 市販22製品を 測った 研究では 総フラボノイド量が 0.17〜0.55%と 幅が あり、 ティーバッグでは アピゲニン7-グルコシドの 量が 薬局方の 基準に 届かない ものが 多かったと 報告されています [6] 。 花のままの 茶葉の ほうが、 量は そろいやすいことになります。 - サプリで
見かける 「1回50mg」は、 人での 睡眠試験から 出てきた 数字では ありません。 数字の 出どころはアピゲニンとは? カモミールの 成分と、 寝る 前50mgと いう 数字の 出どころで 追い かけています。 - 2024年に
睡眠の サプリを 整理した 報告が 扱ったのは、 バレリアン・ホップ・カバ・ジャーマンカモミール・チェリー・トリプトファン・テアニン・メラトニン・マグネシウム・亜鉛でした [7] 。 アピゲニン単体は この 一覧に 入っていません。 - 就寝と
起床の 時刻を そろえる、 寝る 前の 強い 光や カフェインを 避けると いった 習慣は、寝つきが 気に なる ときの ページに まとめています。