まず押さえたいポイント

ホップは、ビールの苦味づけでおなじみの植物(花の部分)です。 ヨーロッパでは古くから、穏やかな眠りやリラックスのハーブとして使われ、おもにバレリアン組み合わせて睡眠との関係が研究されてきました。

なぜ「寝つき」と関係するの?

ホップは、気持ちを落ち着けて眠りの準備を促すものとして、伝統的に使われてきました。 苦味のもとになる成分などを含み、その穏やかな働きが調べられています [3]

ホップが気持ちを落ち着け、バレリアンと組み合わせて眠りの準備を促すことが研究されているイメージ

研究では何がわかっている?

  • 眠りにくさ(不眠)に対して、バレリアンとホップを合わせたものを見せかけの薬と比べた研究があります [1]
  • ときどき眠りにくさを感じる人を対象に、バレリアンとホップの組み合わせが睡眠・日中の調子へ与える影響を調べた研究もあります [2]
  • ホップに含まれる成分の働きを整理した研究もあり、その性質が調べられています [3]

研究の多くはバレリアンとの組み合わせで、ホップ単体での裏づけはまだ多くありません。

取り入れ方のヒント

  • ホップはバレリアンと合わせた製品が多く、就寝前にとる方法が使われます。
  • 眠気をもよおすことがあるため、とったあとの運転は控えてください。