まず押さえたいポイント

ラフマ(羅布麻)は、中国などで気持ちを落ち着けるお茶として古くから使われてきた植物の葉です。 睡眠・リラックスについて研究されてきましたが、ヒトでの研究はGABA組み合わせたものが中心で、ラフマ単独での裏づけは限られています。

なぜ「寝つき」と関係するの?

ラフマは、気持ちを落ち着けて眠りの準備を促すものとして、伝統的に使われてきました [2] 動物では不安を和らげるとの報告もあり、このイメージから睡眠との関係が調べられてきました。

ラフマ(羅布麻)の葉が気持ちを落ち着ける働きが研究される一方、ヒトでの研究はGABAと組み合わせたものが中心であることを示すイメージ

研究では何がわかっている?

  • GABAとラフマを合わせてとった研究では、寝つきや眠りの質が良い変化と関係すると報告されています [1]
  • ラフマの伝統的な使われ方含まれる成分を整理した研究では、気持ちを落ち着けるお茶として使われてきたことが解説されています [2]
  • 動物を対象にした研究では、ラフマの葉に不安を和らげる働きがあると報告されています [3]

「落ち着けるとの報告はあるが、ヒトではGABAとの組み合わせが中心で、ラフマ単独の裏づけは限られる」というのが現状です。

取り入れ方のヒント

  • 研究ではエキスとして数十mg程度を就寝前にとる方法が使われ、GABAと合わせた製品が多い成分です。
  • 日中に眠気が出ることがあるので、車の運転前には使わないようにしましょう。