GABAって、どんな成分?

GABA(ギャバ/γ-アミノ酪酸)は、アミノ酸の一種です。 ぬか漬けやキムチなどの発酵食品、玄米やトマトなどにも含まれていて、食べ物からも少しずつとれます。

体の中、とくに脳では、神経の高ぶりを鎮める「ブレーキ役」の神経伝達物質として働いています。 このイメージから、リラックスや睡眠の質との関係で研究され、機能性表示食品の成分としても使われています。

どう関わる?

脳には、活動を促す「アクセル」と、落ち着かせる「ブレーキ」のような仕組みがあります。 GABAはこのうちブレーキ側を受け持つ物質です。

ただし知っておきたい論点があります。 口からとったGABAが、そのまま脳に届くのかどうかは、まだはっきりわかっていません 脳には余計なものを通しにくい関所(血液脳関門)があるためです。 口からのGABAが、おなかの神経を通じて間接的に働く可能性なども研究されています。

取り入れるときのポイント

発酵食品や玄米など、まずは食事から取り入れるのが基本です。 サプリで補う場合は製品の表示量を守りましょう。