まず押さえたいポイント

パッションフラワー(チャボトケイソウ)は、欧米で古くから不安を和らげたり寝つきを助けたりする目的で使われてきたハーブです。 立つ可能性が研究で報告されていますが、効果は穏やかです。

なぜ「ストレス・緊張」と関係するの?

パッションフラワーは、たかぶった神経を鎮めるように働くと考えられ、研究が行われてきました [1] そうした性質から、不安や緊張、寝つきとのつながりが調べられています。

パッションフラワーが脳の高ぶりを鎮める働きが研究され、不安・緊張との関係が調べられている(効果は穏やか)イメージ

研究では何がわかっている?

  • パッションフラワーが不安や睡眠などにどう影響するかを調べた研究では、不安を和らげる働きが研究されてきたことがまとめられています [1]
  • 全般性不安障害の人を対象に、パッションフラワーと抗不安薬を比べた小規模な研究では、不安の指標で同じくらいの変化がみられた報告されています [2]
  • 不眠のある人を対象に、睡眠の状態(脳波で測る指標)への影響を調べた研究もあります [3]

立つ可能性は示されていますが、効果は穏やかで、就寝前のリラックス習慣などとあわせて考えるのが現実的です。

取り入れ方のヒント

  • ハーブティーやサプリとして、就寝前や緊張を和らげたい場面で使う人がいます。
  • 寝る前のカフェインスマホなど、神経が高ぶりやすい習慣を見直すのも一つの方法です。