まず押さえたいポイント

ラベンダーは、紫の花と香りで知られるハーブです。 香りだけでなく、近年は飲むタイプのラベンダーオイル(シレキサン)の研究も進み、不安を和らげることで役立つ可能性が報告されています。

なぜ「ストレス・不安」と関係するの?

ラベンダーは、気持ちの高ぶりを和らげる方向で研究が積み重ねられてきました。 この観点から、不安や緊張、眠りとの関連が調べられてきました。

ラベンダー(とくに経口のオイル)が脳の高ぶりを鎮める働きで研究され、不安・緊張との関係が調べられているイメージ

研究では何がわかっている?

  • 飲む・香りをかぐなど、さまざまな方法を扱った研究をまとめた分析では、とくに経口のラベンダーオイルで不安を和らげる変化との関連が整理されています [1] 。
  • 強い不安に悩む人を対象に、経口のラベンダーオイル(シレキサン)を見せかけの錠剤などと比べた研究では、不安を和らげる変化と関係すると報告されています [2] 。
  • 一方、ラベンダーの研究を整理した別の報告では、研究の質や方法にばらつきがあると指摘されました。結果をそのまま一般化することはできません [3] 。

経口のラベンダーオイルでは比較試験が複数報告されている一方、香りについては評価が分かれています。

取り入れ方のヒント

  • 研究で使われているのは、経口のラベンダーオイル(シレキサン)です。ハーブティーとして飲む人もいます。
  • アロマ用の精油は飲用を想定していないため、飲まないでください。