まず押さえたいポイント

レモンバーム(メリッサ)は、レモンの香りがするシソ科のハーブで、欧米で古くから気分を落ち着ける目的で使われてきました。 気分や不安を和らげることが研究され、立つ可能性が報告されていますが、効果は穏やかです。

なぜ「ストレス・気分」と関係するの?

レモンバームは、脳の高ぶりを鎮める働きで研究されてきました [1] この働きから、気分や不安、寝つきとの関係が調べられています。

レモンバームが脳の高ぶりを鎮める働きで研究され、気分・ストレスとの関係が調べられている(効果は穏やか)イメージ

研究では何がわかっている?

  • レモンバームをとった研究をまとめた分析では、気分の落ち込みや不安に関わる指標で、和らげる変化と関係する可能性が整理されています [1]
  • 普段中くらいのストレスを感じる健康な人に、レモンバームのエキスをとってもらった研究では、頭を使う課題の最中の気分の面で良い変化と関係すると報告されています [2]
  • レモンバームが心の健やかさ気分やリラックス)にどう影響するかを整理した研究では、穏やかな後押しの可能性と、安全性が比較的良いことが述べられています [3]

立つ可能性は示されていますが、効果は穏やかで、リラックスする習慣などとあわせて考えるのが現実的です。

取り入れ方のヒント

  • ハーブティーやサプリとして、緊張を和らげたい場面や就寝前に使う人がいます。
  • 強いストレスが続くときは、カフェイン控える・休息をとるなど生活面の見直しもあわせて考えましょう。