まず押さえたいポイント

ビタミンB2(リボフラビン)は、体のエネルギー作り(とくに脂質や糖質の代謝)に欠かせない水溶性ビタミンです。 レバーや卵、乳製品などに多く含まれ、不足するとだるさや口の端のただれ(口角炎)につながるため、不足を補うことが要になります。

なぜ「疲れ・だるさ」と関係するの?

ビタミンB2は、脂質や糖質をエネルギーに変える反応を助ける「補酵素」として働きます [2] 細胞のエネルギー工場(ミトコンドリア)でのエネルギー作りに欠かせず、不足するとエネルギーがうまく作れず、だるさにつながると考えられています [1]

ビタミンB2が、脂質や糖質をエネルギーに変える反応を助ける補酵素として働き、不足するとだるさや口の端のただれ(口角炎)につながることを示すイメージ

研究では何がわかっている?

  • ビタミンB2の不足について整理した研究では、不足すると口の端のただれ(口角炎)やだるさなどにつながることが解説されています [1]
  • ビタミンB2が細胞のエネルギー工場(ミトコンドリア)の働きに関わることを整理した研究もあります [2]
  • お、片頭痛の予防では、高用量のビタミンB2で回数が減るとの研究があります [3] (これは疲れとは別のテーマです)。

「不足を補うことが要で、足りている人での上乗せははっきりしない」というのが現状です。

取り入れ方のヒント

  • ビタミンB2は、まずレバー・卵・乳製品などの食事からとるのが基本です。
  • 不足を補うことが要で、足りている人がサプリで多くとっても上乗せははっきりしません。
  • 疲れや口の端のただれが続くときは、自己判断せず医療機関にご相談ください。