まず押さえたいポイント

BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシンという3つの必須アミノ酸)は、筋肉のエネルギー源になるアミノ酸です。 おもに運動の場面で、運動後の疲れとの関係が研究されています。 ただし役立つかどうかは研究によって結果が分かれています

なぜ「疲れ・だるさ」と関係するの?

BCAAは、運動するときに筋肉が使うエネルギー源のひとつで、筋肉づくりの材料にもなります [3] こうした働きから、運動による疲れや、運動中の効率との関係が調べられてきました。

BCAAが筋肉のエネルギー源として使われ、運動後の疲労との関係が研究されている(結果は分かれる)イメージ

研究では何がわかっている?

  • 活動的な若い男性を対象にした研究では、BCAAをとった群で運動後の疲労感が下がり、運動中の効率が高まったと報告されています(少人数の研究) [1]
  • 一方で、BCAAと運動のパフォーマンスや体組成の関係を集めて評価した研究では、効果は研究によって分かれ、はっきりした結論は出ていないと整理されています [2]

日常的な疲れ全般というより、おもに運動の場面で調べられている成分です。

取り入れ方のヒント

  • 肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質に含まれ、ふつうの食事でもとれます。
  • 運動時に使う場合も、製品の表示量を守りましょう。