まず押さえたいポイント

生理前のイライラや重だる(PMS)、生理中の痛み——毎月くり返すと気になりますよね。 ウコンに含まれる「クルクミン」は、こうした月経まわりの不調との関係が研究されている成分です。

なぜ「月経まわりの不調」と関わるの?

月経の前後は、体の中で炎症に関わる物質や、痛みのもとになる物質が増えやすい時期です。 クルクミンには、こうした炎症に関わる働きを“なだめる”性質があると考えられており、 PMSや生理痛の不快感との関係が調べられてきました。

クルクミンが、月経前後に増えやすい炎症・痛みのもとにそっと働きかけるイメージ

イメージは、ヒートアップしがちな時期の体の“火種”を、少し落ち着かせるサポートです。

研究では何がわかっている?

  • PMSと生理痛のある女性を対象にした研究では、クルクミンが痛みなどの症状と 関連することが報告されています [1]
  • PMS・月経困難症のある女性76人を対象にした別の試験では、クルクミノイドとピペリンを3周期続けた群で、血清ビタミンD値の中央値が12.8から16.2 ng/mLへ上がったと報告されています(P=0.045)。この試験が主に測ったのはビタミンD値で、月経の症状そのものではありません [2]

クルクミンはそのままでは吸収されにくい成分で、製品によって吸収を高める工夫がされています。