まず押さえたいポイント

緑茶に多く含まれるカテキンは、コレステロールとの関係が研究されている成分です。 毎日の飲み物として取り入れやすいのが特徴ですが、“飲めば下がる薬”ではなく、 食生活全体の中で考える成分です。

なぜ「コレステロール」と関係するの?

カテキンは、おなかの中で食べ物のあぶら(コレステロールを含む脂質)が 体に吸収されるのを、おだやかに抑える働きに関わると考えられています。

緑茶カテキンが腸でのコレステロールの吸収をおだやかに抑え、血中コレステロールの低下に関わるイメージ

吸収されなかった分は、体の外へ出ていきます。あわせて、カテキンの抗酸化の働きも 血管の健康との関連で研究されています。

研究では何がわかっている?

緑茶カテキンとコレステロール・血中脂質の関係は、これまでに研究が報告されています。

  • 閉経後の女性を対象に、緑茶の摂取と代謝の状態(体重・血中脂質など)との関係をまとめた研究が報告されています [1]
  • 緑茶カテキンが心血管の健康(血中脂質・血管の働き)与える影響を整理した研究もあります [2]

お茶を楽しみながら、食事や運動とあわせて続けるのが現実的です。

取り入れ方のヒント

  • まずは毎日の飲み物して。食事のときに緑茶を合わせるのは続けやすい方法です。
  • 緑茶はカフェイン含むため、就寝前やとりすぎには気をつけましょう。
  • 吸収をさまたげることがあるため、貧血が気になる方は、食事と時間をずらすとよいです。