まず押さえたいポイント

乳酸菌・ビフィズス菌は、腸内の菌のバランスを整えることを通じて、お通じとの関連が研究されています。 合う菌は人それぞれなので、数週間ためして自分に合うものを見つけるのがコツです。

なぜ「便秘」と関係するの?

腸の中は「菌のお花畑(腸内フローラ)」。善玉菌・悪玉菌のバランスが、腸の動きや便の状態に影響します。 乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌がふえると、

  • 短鎖脂肪酸という物質が作られ、腸の動き(ぜん動)を後押し
  • 腸内のバランスが整い、便の状態が変わりやすい

考えられています。

善玉菌が腸内バランスを整え、腸の動きを後押ししてお通じを助けるイメージ

研究では何がわかっている?

  • 慢性的な便秘の成人を対象にした研究で、複数の善玉菌を含むプロバイオティクスにより排便回数の改善が報告されています [1]
  • 一方、子どもの便秘を対象にした研究では、便の硬さや腹痛での可能性を示しつつ、まださらなる研究が必要とも述べられています [2]

相性のよい菌は人によって違い、合う・合わないがあります。