まず押さえたいポイント

クロセチンは、サフランクチナシの実に含まれる黄色い色素(カロテノイド)です。 パソコンやスマホの画面を見続けたときの、ピント調節について研究されています。 ただし効果には個人差があり、こまめな休憩など基本のケアが土台です。

なぜ「画面作業の目の疲れ」と関係するの?

近くの画面を見続けると、目のピントを合わせる筋肉(毛様体)が緊張し続け、疲れを感じやすくなります。 クロセチンは、このピント調節の働きに関わるとして研究されています。

クロセチンが画面作業でのピント調節(毛様体のはたらき)に関わるとされるイメージ 近くの画面を見続けると、ピントを合わせる筋肉(毛様体)が緊張し続ける。クロセチンがそのピント調節との関わりで研究されることを、目と画面でやさしく描いた図。 クロセチンは画面作業での「ピント調節」に関わるとされる 近くの画面を見続ける 毛様体(ピントを合わせる筋肉)が緊張 クロセチン ピント調節との関わりを研究 画面作業でのピント調節に関わる方向で研究(休憩との組み合わせが土台)

研究では何がわかっている?

  • パソコン画面を見続ける作業で、クロセチンと見せかけの薬を比べた比較試験では、ピントを合わせる力を測る指標に違いがみられた報告されています [1]

研究はまだ限られており、効果には個人差があります画面を見る時間が長い人は、休憩との組み合わせで考えます。

取り入れ方のヒント

  • 研究では継続してとる例が多くみられます。製品の目安量を守ります。
  • 20分ごとに遠くを見るなど、画面の休憩と組み合わせます。
  • 見えづらさや痛みが続くときは、眼科を受診してください。