まず押さえたいポイント

ゼアキサンチンは、ほうれん草やとうもろこし、卵黄などに含まれる黄色い色素(カロテノイド)です。 ルテイン並んで目の「黄斑」にたまり、青色光やまぶしさから目を守る向で研究されています。 ただし効果には個人差があり、画面の休憩や明るさの調整といった基本のケアが土台です。

なぜ「目の疲れ・まぶしさ」と関係するの?

目の奥には、ものを見る中心となる「黄斑」という部分があります。 ゼアキサンチンはルテインと一緒にこの黄斑にたまり、まぶしさのもとになりやすい青色光を吸収する「サングラス」のような役割をすると考えられています。

ゼアキサンチンが目の黄斑にたまり、青色光やまぶしさから目を守るとされるイメージ 左の画面から出る青色光が、中央の黄斑の色素(ルテイン・ゼアキサンチン)の層で吸収され、右の目にやさしく届くようすを描いた図。 ゼアキサンチンは黄斑にたまり、青色光・まぶしさから目を守るとされる 画面の青色光 黄斑の色素 (ルテイン・ゼアキサンチン) 青色光を吸収する「サングラス」のような役割で研究(個人差あり)

研究では何がわかっている?

  • 画面を長時間見る人を対象にルテイン・ゼアキサンチンを調べた比較試験では、目の疲れを測る点数がどう変わるかが調べられています [1]
  • ルテイン・ゼアキサンチンと、まぶしさからの回復・グレア・色のコントラストとの関係を調べた比較試験でも、まぶしさの指標に良い変化がみられた報告されています [2]

効果には個人差があり、画面の使い方を見直すことが土台になります

取り入れ方のヒント

  • 脂溶性のため、油を含む食事とともにとると吸収されやすくなります。
  • 研究ではルテインと合わせて用いた例が多くみられます。
  • まずは緑黄色野菜や卵などの食事からとるのが基本です。
  • 見えづらさや痛みが続くときは、眼科を受診してください。