まず押さえたいポイント

卵殻膜(らんかくまく)は、卵の殻の内側にある薄い膜で、コラーゲンやヒアルロン酸など関節に関わる成分を含みます。 ひざの変形性関節症の痛み・こわばりについて比較的しっかり研究され、和らぐとの報告があります。

なぜ「関節」と関係するの?

卵殻膜に含まれるコラーゲンやヒアルロン酸などが、関節の軟骨や、関節の炎症との関連で研究されています。 このイメージから、ひざの変形性関節症の痛み・こわばりとの関係が調べられてきました。

卵殻膜が含むコラーゲン・ヒアルロン酸などが関節の軟骨や炎症との関わりで研究され、痛み・こわばりが和らぐかが調べられているイメージ

研究では何がわかっている?

  • ひざの変形性関節症に対する卵殻膜の効果を調べた研究では、関節の動かしやすさや痛みが良い変化と関係すると報告されています [1]
  • 関節の痛み・こわばりに対して、卵殻膜を見せかけの薬と比べた研究では、比較的早く和らぐ変化と関係すると報告されています [2]
  • ひざの変形性関節症に伴う痛みについて、卵殻膜を見せかけの薬と比べた研究もあります [3]
関節サプリのなかでは報告が比較的しっかりしています。

取り入れ方のヒント

  • 研究では1日500mg程度を毎日続けてとる法が使われます。
  • 関節の土台は体重管理と運動です。卵殻膜はその補助として考えるのが現実的です。