まず押さえたいポイント

年齢を重ねると、筋肉量や筋力は少しずつ減っていきます(サルコペニア/ロコモ)。 クレアチンは、運動とあわせてとることで、筋肉・筋力の維持との関係が研究されている成分です。

なぜ「筋力の維持」と関わるの?

筋肉は、すばやく力を出すときに「ATP」というエネルギーを使います。 クレアチンは、このATPをすばやく再チャージするための“予備バッテリー”の材料になります。 予備があると、運動のひとふんばりがきき、トレーニングの積み重ねを後押しすると考えられています。

クレアチンが筋肉のエネルギー(ATP)の予備を支え、運動の効果を後押しするイメージ

とえるなら、運動という“貯金”の利回りを少し上げてくれる予備バッテリーのような存在です。

研究では何がわかっている?

  • 高齢者を対象にした複数の研究では、レジスタンス運動にクレアチンを加えると、筋肉量や筋力に 上乗せがあることが報告されています [1]
  • サルコペニアに対する「運動+クレアチン」併用の研究でも、同様の結果が整理されています [2]