まず押さえたいポイント

サフランは、料理に使われる高価なスパイスですが、気分や不安との関係でも研究されてきました。 ハーブの中では人を対象にした研究が比較的多く、気分の指標で良い変化が報告されています

「気分・ストレス」と関係するの?

サフランに含まれる成分は、脳の神経の伝達(気分に関わるセロトニンなど)について研究されています。 この働きから、気分や不安との関係が調べられてきました。

サフランが脳の神経の伝達(セロトニンなど)と関係すると研究され、気分・不安との関係が調べられているイメージ

研究では何がわかっている?

  • サフランと気分・不安の関係を、34件の研究を集めて評価した研究では、気分や不安の指標で良い変化が報告されています [1]
  • 気分の落ち込みがある人を対象に、サフランと医薬品を比べた小規模な研究でも、気分の指標で一定の変化がみられた報告されています [2]
  • サフランとプラセボを比べた研究でも、気分の指標で良い変化が報告されています(少人数の研究) [3]

ハーブの中では支持する報告が比較的多い一方、製品や量にばらつきがあります。

取り入れ方のヒント

  • 研究で使われるのは標準化エキスで、料理に使う少量とは量が異なります。
  • 高用量は避け、生活リズムやストレスの管理とあわせて考えましょう。