まず押さえたい ポイント
エラグ酸は、
な ぜ 「しみ・く すみ」と 関係するの?
肌の
この

研究では 何が わかっている?
- エラグ酸を
90%含むザクロ果皮エキスを 使った 2005年の 研究では、 試験管での チロシナーゼの 阻害が アルブチンと 同じくらいでした。 モルモットに 口から 与えた 実験では、 紫外線を 当てた皮膚で メラニンを つくる 細胞の 数が 減ったと 報告されています [1] 。 動物での 結果です。 - 人での
試験は 2006年に 日本で 行われました。 20〜40代の 女性39人を 3群に 分け、 エラグ酸を 1日100mgまたは 200mg含むザクロエキス、 あるいは プラセボを 4週間とって もらっています。 紫外線を 当てた腕の 明るさ (L値)の 下がり方は、 プラセボと 比べて 低用量群で 1.35%、 高用量群で 1.73%抑えられました。 日焼けが 軽かった 人に 絞った 解析では、 一部の 時点で 統計的な 差が ついています [2] 。 - 飲んだ
あと 血液に どれだけ 入るかを 測った 研究では、 ザクロジュース180mLを 飲んだ あとの 血中エラグ酸は 1時間後の 31.9ng/mLが 最高で、 4時間後には 測れなくなっていました [4] 。 そのままの 形でとどまる 時間は 短いことになります。 - エラグ酸は
腸に 届くと、 腸内細菌に よって ウロリチン類に 作り変えられる ことも 報告されています [5] 。 体の 中で 何が 働いているのかを 考える ときは、 この 作り 変えの 先も 見る ことになります。
塗る エラグ酸と、 飲むエラグ酸は 別に 評価されている
日本では、
「エラグ酸配合」と
取り入れ方の ヒント
- 食品からは、
ザクロ・いちご・ラズベリー・くるみが 候補に なります。 - 人での
試験に 使われた 量は、 エラグ酸と して 1日100mgまたは 200mgでした。 - しみを
気に する ときは、 紫外線を 避ける 工夫の ほうが 先に 確かめられています。しみ・く すみの ページに 考え方を まとめています。 - 気に
なるしみが 急に 増えた、 形が 変わったと いった ときは、 皮膚科に ご相談ください。