ホーム コラム 脂性肌・乾燥肌・敏感肌 ―肌タイプ別の栄養の考え方 脂性肌・乾燥肌・敏感肌 ―肌タイプ別の栄養の考え方 同じ「美肌」でも、脂性肌・乾燥肌・敏感肌で気にしたいことは違います。肌タイプ別の栄養の考え方を、研究をふまえてやさしく整理します。 公開: 2026.06.25 · サプナビ!編集部 同じ「美肌」を目指すのでも、脂性肌の人と乾燥肌の人では、気にしたいことが違います。自分の肌タイプを知ると、栄養やケアの選び方がすっきりします。今回は肌タイプ別の考え方を整理します。 肌タイプで、気にしたいことは変わります。 肌タイプ別の目安 脂性肌・ニキビ:皮脂や毛穴がテーマ。亜鉛や、腸の調子(発酵食品)を意識し、洗いすぎに注意。 乾燥肌:バリアと水分がテーマ。セラミドやたんぱく質、塗る保湿を基本に。 敏感肌:刺激と炎症がテーマ。新しい成分は少量から。合わないと感じたら無理をしない。 共通する土台 どのタイプでも、紫外線対策・バランスのよい食事・睡眠は共通の土台です。研究でも、食事や栄養と肌の状態との関連が調べられていますが、効果の大きさは人や条件でばらつきます [1] 。 自分のタイプがわからないときは 洗顔後に何もつけず数分おいて、つっぱる感じが強ければ乾燥より、テカりが気になれば脂性より、と大まかに見分ける方法もあります。季節や体調で傾向は変わるので、「いまの肌」に合わせて選ぶのが基本です。かゆみや赤みが続く・特定の成分で必ず荒れるといったときは、自己判断せず皮膚科に相談しましょう。 くわしくは各栄養素のページで、研究の出典と内容を確認できます。 肌タイプ脂性肌乾燥肌敏感肌美容・肌 関連ページ セラミド 肌の表面(角層)で水分を逃がさないバリアを作る脂質。米・こんにゃく・小麦などに含まれ、飲むタイプも研究されている。 亜鉛 味覚・皮膚・免疫など、体の多くの場面で働く必須ミネラル。不足すると肌や味覚に影響することも。 ニキビ・肌あれ ニキビ・肌あれが気になる方へ。乳酸菌・ビフィズス菌や亜鉛など、肌との関係が研究されている栄養素(サプリメント)を、論文の出典と研究内容の要約つきでやさしく紹介します。 乾燥・うるおい 肌の乾燥やうるおい不足が気になる方向けに、関連する栄養素(サプリメント)を研究の出典とともに紹介します。 参考文献Ng JY, Yan Ng XMG, Wong QYA. Dietary interventions in skin ageing: a systematic review and meta-analysis.. Journal of Physiological Anthropology2025. DOI: 10.1186/s40101-025-00408-4↩食事や飲むサプリ(カロテノイド・コラーゲン・脂質・ポリフェノール・乳酸菌など)と肌の老化との関係を、研究をまとめて検討した研究。前向きな報告がある一方、効果の大きさは成分や条件によってばらつくとした。