同じ「美肌」を目指すのでも、脂性肌の人と乾燥肌の人では、気にしたいことが違います。自分の肌タイプを知ると、栄養やケアの選び方がすっきりします。今回は肌タイプ別の考え方を整理します。

肌タイプで、気にしたいことは変わります。
肌タイプで、気にしたいことは変わります。

肌タイプ別の目安

  • 脂性肌・ニキビ:皮脂や毛穴がテーマ。亜鉛や、腸の調子(発酵食品)を意識し、洗いすぎに注意。
  • 乾燥肌:バリアと水分がテーマ。セラミドたんぱく質、塗る保湿を基本に。
  • 敏感肌:刺激と炎症がテーマ。新しい成分は少量から。合わないと感じたら無理をしない。

共通する土台

どのタイプでも、紫外線対策・バランスのよい食事・睡眠は共通の土台です。研究でも、食事や栄養と肌の状態との関連が調べられていますが、効果の大きさは人や条件でばらつきます [1]

自分のタイプがわからないときは

洗顔後に何もつけず数分おいて、つっぱる感じが強ければ乾燥より、テカりが気になれば脂性より、と大まかに見分ける法もあります。季節や体調で傾向は変わるので、「いまの肌」に合わせて選ぶのが基本です。かゆみや赤みが続く・特定の成分で必ず荒れるといったときは、自己判断せず皮膚科に相談しましょう。

くわしくは各栄養素のページで、研究の出典と内容を確認できます。