ベータグルカンって、どんな栄養素?

ベータグルカン(β-グルカン)は、大麦やオーツ麦に多く含まれる 「水溶性の食物繊維」の一種です。水にとけてとろみ(ゲル)を作るのが特徴で、 オートミールを煮たときのねばりは、このベータグルカンによるものです。

きのこや酵母にも別のタイプのベータグルカンが含まれますが、コレステロールとの関係で よく研究されているのは、主に大麦・オーツ麦のベータグルカンです。

どう関わる?

ベータグルカンは、おなかの中でゲル状になり、「胆汁酸(たんじゅうさん)」という 消化を助ける液を絡め取って、便として体の外に出すのを助けると考えられています。

胆汁酸はもともと体内のコレステロールから作られるため、出ていった分を補おうとして、 肝臓が血液中のコレステロールを使う——という流れが、コレステロールとの関連として研究されています。

取り入れ方のポイント

サプリよりも、まずは毎日の食事から朝食をオートミールにしたり、 白米にもち麦を混ぜたりすると、無理なく続けられます。 食物繊維の仲間なので、一度に多くとるとお腹が張ることがあります。少しずつ増やすのがコツです。