ライオンズメイン(ヤマブシタケ)って、どんな成分?

ライオンズメインは、白いふさふさした見た目の食用きのこで、日本では「ヤマブシタケ」と呼ばれます。 集中・記憶など頭の働きについて研究され、神経の成長に関わる成分でも注目されてきました。

どう関わる?

ライオンズメインには、神経の成長に関わる物質(神経成長因子)との関係が研究されている成分が含まれます。 ただし、その多くは動物や試験管の研究で、ヒトでの裏づけはこれからの分野です。

子実体と菌糸体で、名前の挙がる成分が違う

ヤマブシタケには2つの部分があります。地上に出ている白いきのこ本体が子実体、培地の中に広がる糸状の部分が菌糸体です。

神経の成長に関わる物質との関係で研究されてきた成分は、この2つで別のものです。ヘリセノン類は子実体から、エリナシン類は菌糸体から取り出されました。サプリの原料にどちらを使ったかで、入っている成分が変わります。

製品を選ぶときは、部位(子実体・菌糸体・両方)と、1日量が乾燥粉末の重さなのか濃縮エキスの重さなのかを見ておくと、研究で使われた量と見くらべやすくなります。出どころと研究の現在地はライオンズメインの「NGF」という説明はどこから来た?にまとめました。

取り入れるときのポイント

記憶や気分など頭の働きへの良い報告がありますが、ヒトでの研究は小規模なものが多いです。 きのこにアレルギーのある方は注意し、はじめは少量から様子を見てください。