ラクトフェリンって、どんな栄養素?

ラクトフェリンは、母乳や牛乳含まれるたんぱく質です。 とくに生まれたばかりの赤ちゃんが飲む初乳に多く、赤ちゃんを守る働きに 関わると考えられてきました。

大きな特徴は結びつく性質です。 体の中で悪さをする菌は、増えるために鉄を必要とします。 ラクトフェリンが鉄を抱え込むことで、菌が鉄を使いにくくなる——という働きが研究されています。

どう関わる?

ラクトフェリンは、体に本来そなわった防御(自然免疫)を後押しする働きに 関わると考えられています。鉄を介した菌への働きや、免疫の調整役としての 性質が、研究で報告されています。

ただし、人での研究はまだ数が限られ、子どもを対象にしたものや、 ほかの成分と組み合わせたものが中心です。どのくらい実感できるかは人によって異なります。

取り入れ方のポイント

牛乳・乳製品にも含まれますが、加熱で減りやすい成分です。 サプリを利用するなら、表示された摂取量を目安にしてください。 牛乳由来が多いため、乳アレルギーのある方は原材料の確認を忘れずに。