大麦若葉って、どんな食品?

大麦若葉は、穂が出る前の若い大麦の葉です。日本では青汁の主原料として広く飲まれています。

同じ大麦でも、成熟した粒とは含まれる成分が違います。葉のほうにはクロロフィル(葉の緑色のもとになる色素)や、葉ならではのフラボノイドが含まれます。

どんな成分が入っている?

中心になるのはサポナリンとルトナリンというフラボノイドで、そのほかにフェノール酸・クロロフィル・ビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれます。

市販されているタイプは2つあります。乾かした葉を粉にしたものと、しぼった汁を加工したものです。中身の組み立てが違うため、含まれる成分の量も変わります。

どう関わる?

試験管や動物の研究に対して、人での試験は規模が小さく期間も短いものが中心で、結論はまだ出ていません。

日本でも青汁は身近な飲み物ですが、研究のほうはこれからという段階です。便通を調べた小規模な試験の中身は便秘と大麦若葉に出典つきでまとめました。

取り入れるときのポイント

  • 食物繊維を含むので、急に量を増やすとおなかが張ることがあります。水分と一緒に、少しずつ試すと様子がわかります。
  • 粉末タイプと搾汁タイプで成分の量が変わります。表示を見て選んでください。
  • 血液を固まりにくくする薬を飲んでいる方は、緑の葉に含まれるビタミンKの量について医師・薬剤師にご相談ください。