スルフォラファンって、どんな成分?

スルフォラファンは、ブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)に多く含まれる、辛味のもとになる成分です。 新芽のときに「グルコラファニン」という形でたくわえられ、噛んだり刻んだりすると、酵素の働きでスルフォラファンに変わります。 アブラナ科(ブロッコリー・ケール・芽キャベツなど)の野菜にもともと含まれる成分です。

どう関わる?

スルフォラファンは、体の解毒・抗酸化のスイッチである「Nrf2(エヌアールエフツー)」を入れ、解毒に関わる酵素を後押しする働きが研究されています。 この仕組みから、解毒の主役である肝臓への影響も調べられてきました。 ただし、研究の多くは肝臓の病気のある人や動物が対象で、健康な人がお酒・肝臓のケアとしてとったときの裏づけは、まだ発展途上です。

取り入れるときのポイント

まずはブロッコリースプラウトなど、食品からとるのが基本です。新芽はよく噛むことで成分が生まれやすくなります。 肝臓の数値が気になる方や治療中の方は、自己判断にせず、まず医師に相談してください。サプリは治療の代わりにはなりません。 そしてスルフォラファンをとっても、お酒は適量を守ることが基本です。