SAMeって、どんな成分?

SAMe(S-アデノシルメチオニン)は、体が自分で作る物質です。 体の中で「メチル基」という小さな部品を、いろいろな反応に渡す役をしていて、関節(軟骨)の維持にも関わると考えられています。 このことから、変形性関節症の関節の痛みや、気分・肝臓の目的で使われてきました。

どう関わる?

SAMeは、軟骨を作る細胞の働きや、関節の炎症に関わる反応に関わると考えられています。 このイメージから、変形性関節症の痛みとの関係が研究されてきました。 痛みの和らぎは薬と同じくらいという報告もある一方、研究を集めた解析では結論が定まっていません。

取り入れるときのポイント

関節を目的とした研究では1日600〜1200mg程度が使われ、効きはじめはゆっくりです。 体が自分で作る物質で、効果の結論はまだ定まっておらず、比較的高価でもあります。 抗うつ薬など、気分に関わる脳内の物質「セロトニン」に関わる薬を使う方や、双極性障害の方は、利用前に必ず医師にご相談ください。