モリンガって、どんな植物?

モリンガは、インドやアフリカなど熱帯・亜熱帯で育つワサビノキという木です。葉・さや・種が食べられ、現地では日常の食材として使われてきました。

サプリやお茶に使われるのは、主に葉を乾かして粉にしたものです。

どんな成分が入っている?

葉にはポリフェノールの仲間であるフェノール酸やフラボノイド、それにグルコシノレート(アブラナ科の野菜に多い、辛みのもとになる成分の仲間)が含まれます。ビタミンやミネラルも含みます。

どう関わる?

人での研究がいちばん多いのは血糖です。ただし人での試験は8件しかなく、動物を対象にした研究33件と比べて数が大きく違います。

4週間の比較試験では血糖値に差がつかず、食事と一緒にとる試験では糖尿病の人で食後の血糖が低かったと報告されています。研究の中身は血糖値が気になるとモリンガに出典つきでまとめました。

取り入れるときのポイント

  • 人での試験で使われたのは葉の粉末です。同じモリンガでも、根や樹皮は含まれる成分が違います。
  • 食後の血糖を測った試験の1回20gは、参加者から味の受け入れが悪いと評価されています。日常でとる量とは開きがあります。
  • 糖尿病の薬を飲んでいる方は、飲み合わせについて医師・薬剤師にご相談ください。