イミダゾールジペプチドって、どんな成分?

イミダゾールジペプチドは、「カルノシン」と「アンセリン」という2種類のペプチド(アミノ酸がつながったもの)をまとめた呼び名で、イミダペプチドとも呼ばれます。 鶏のむね肉や、マグロ・カツオのような長い距離を泳ぐ魚の筋肉に多く含まれます。 渡り鳥が長く飛び続けたり、回遊魚が泳ぎ続けたりするスタミナを支えるとされ、抗酸化の働きが研究されています。

どう関わる?

イミダゾールジペプチドは、体の中で酸化のストレスを和らげるように働くと考えられており、疲れの素材として注目されてきました。 ただし、ヒトの血液には、この成分を分解する酵素(カルノシナーゼ)があり、口からとると分解されやすいことが知られています。 そのため、疲れに対する直接の裏づけはまだ発展途上で、研究の多くは運動や認知・気分を対象にしています。

取り入れるときのポイント

まずは鶏むね肉や魚など、普段の食事からとるのが基本です。 サプリでとる場合は、一度に多くとるより続けてとることが目安とされ、製品の表示量を守りましょう。 疲れを左右するのは、まず睡眠・食事・休養です。イミダゾールジペプチドはその土台のうえで考える成分です。