ケンポナシ(ホベニア)って、どんな成分?

ケンポナシは、東アジアに生える木で、その実が古くからお酒の悩みに使われてきました。 漢方では「枳棋子(きこくし)」と呼ばれ、実には「ジヒドロミリセチン(DHM)」という成分が含まれます。 日本では、二日酔い対策をうたう飲料やサプリにこの成分が使われることがあります。

どう関わる?

お酒に含まれるアルコールは、肝臓で処理される途中で「アセトアルデヒド」という物質に変わります。 このアセトアルデヒドが、二日酔いのつらさに関わると考えられています。 ケンポナシは、このアルコールの分解に関わることが研究され、二日酔いの感じ方との関係が調べられています。 ただし、研究は小規模が多いです。

取り入れるときのポイント

二日酔い対策の成分があっても、お酒の飲みすぎを正当化するものではありません。 肝臓を守るいちばんの法は、お酒の量を控えめにして、飲まない日を作ることです。ケンポナシはその代わりにはなりません。 妊娠中・授乳中の方は避け、持病がある方・治療中の方は利用前に医師に相談してください。