セイヨウトチノキ(馬栗種子エキス)って、どんな成分?

セイヨウトチノキ(馬栗)は、ヨーロッパで古くから使われてきた木です。 その種から作るエキスには「エスシン(aescin)」という成分が多く、脚の静脈の流れがとどこおる「慢性静脈不全」のむくみやだるさの目的で使われてきました。

お、生の種・葉・皮には体に有害な成分が含まれ、そのまま食べると危険です。利用するのは、有害な成分をのぞいて加工された「種子エキス」に限られます。

どう関わる?

脚のむくみには、静脈の流れがとどこおって血管から水分がしみ出ることが関係します。 馬栗のエスシンは、静脈の緊張を保ったり、血管から水分がしみ出るのをおさえたりする働きが研究されています。

取り入れるときのポイント

むくみ系のハーブの中では比較的しっかりした研究があります。 血を固まりにくくする薬や血糖を下げる薬を使っている方、腎臓・肝臓に病気のある方は、利用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。 むくみ対策は、適度な運動や脚を上げる工夫もあわせて考えるのが現実的です。