フィセチンって、どんな成分?

フィセチンは、いちご・りんご・柿・たまねぎ・ぶどうなどに含まれるフラボノイドです。食品に含まれる量はごく少ないことが知られています。

エイジングケアをうたうサプリで名前を見かけるようになったのは、年をとって性質が変わった細胞を減らす候補として報告されてからです。

どう関わる?

体の中には、分裂をやめたまま組織に残る細胞があります。年をとるほどその数が増え、まわりに影響する物質を出し続けることが知られています。これを老化細胞と呼びます。

この細胞を選んで減らす成分の候補を探した研究で、10種類のフラボノイドを比べたところ、もっとも強かったのがフィセチンでした。ただしこの結果は培養細胞とマウスのもので、人で確かめた比較試験はまだ結果が出ていません。

研究の内容はエイジングケアとフィセチンに出典つきでまとめています。

取り入れるときのポイント

  • 食品からは、いちご・りんご・柿・たまねぎ・ぶどうが候補になります。ただし量はごく少なく、研究で使われる量とは桁が違います。
  • 人での比較試験はいま行われている段階です。計画されている量は1日100mgを7週間で、まだ結果は出ていません。
  • 長く飲み続けたときのデータはありません。持病のある方や薬を飲んでいる方は、飲み始める前に医師にご相談ください。