L-アルギニンって、どんな成分?

L-アルギニンは、肉・魚・大豆製品などに含まれるアミノ酸です。 体の中で「一酸化窒素(NO)」という物質のもとになります。一酸化窒素は、体が自分で作り出して血管に送る“合図”のような物質で、血管の壁をゆるめて血管をひろげ、血液を流れやすくする働きをします。 この合図が足りないと血のめぐりは滞りやすく、酸素や栄養が体のすみずみへ届きにくくなります。逆にこの合図がよく働くと血流が後押しされるため、アルギニンは血流や運動、活力をめぐって研究されてきました。

どう関わる?

アルギニンから一酸化窒素ができると、血管がひろがって血流が後押しされるように働きます。 ただし、飲んだアルギニンは体内で壊れやすく、思ったほど血中で増えにくいという議論があります。 そのため運動のパフォーマンスへの効果は限定的で一定しない、という整理もあります。

取り入れるときのポイント

研究では1日3〜9g程度が使われますが、量が多いとお腹がゆるくなることがあります。 血圧を下げる薬を使っている方や持病のある方は、血流に関わるため、利用前に医師にご相談ください。 活力の土台は睡眠・運動・食事です。アルギニンはその補助として考えるのが現実的です。