ビタミンDは「日光のビタミン」とも呼ばれ、骨の健康だけでなく、免疫の働きとの関連でも注目されてきました。一方で、生活スタイルによっては不足しやすい栄養素でもあります。その関係と、補い方を整理します。

ビタミンDは日光を浴びると皮ふでも作られ、免疫の維持に関わる。
ビタミンDは日光を浴びると皮ふでも作られ、免疫の維持に関わる。

ビタミンDと免疫の関係

研究では、ビタミンDが免疫細胞の働きを整えることや、体内で細菌に対する物質(抗菌ペプチド)の産生に関わることなどが報告されています [1] [2] はっきりと言い切れるものではありませんが、免疫の維持に関わる栄養素のひとつして位置づけられています。

不足しやすいのはこんな

ビタミンDは日光(紫外線)を浴びることで皮ふでも作られます。そのため、次のような場合は不足しやすいと考えられています。

  • 室内中心の生活・日中ほとんど外に出ない
  • 日照の少ない季節(冬)や地域
  • 日焼け止めをしっかり使う/肌の露出が少ない
  • 魚をあまり食べない食生活

無理のない補い方

  • 適度な日光:短時間の外出・散歩を習慣に(浴びすぎは肌に負担になるので控えめに)
  • 食事から:鮭などの魚、きのこ類に多く含まれます
  • サプリで補う場合:ビタミンDは脂溶性で、とりすぎは体に負担になることがあります。表示量を守りましょう

成分の基本は ビタミンDの詳細目的別は 免疫を保ちたいどうぞ。