グルコサミンって、どんな栄養素?

グルコサミンは、かにやえびの殻などに多く含まれる成分で、もともとわたしたちの体の中にもあるものです。

注目されるのは、軟骨(なんこつ)の材料の一部になるです。軟骨は、骨と骨がこすれないようにするクッションのようなもの。このクッションは、プロテオグリカンやグリコサミノグリカンという、ちょっと長い名前の成分でできています。むずかしそうですが、ようは「水分をたっぷりかかえて、ぷるんとした弾力を作る材料」のことです。グルコサミンは、その材料を組み立てるときのパーツの一つにあたります。

レゴブロックでお城を作るところを思いうかべてください。グルコサミンは、そのブロック1個分のようなイメージです。ブロックが1個あればお城が建つわけではありませんが、材料の一部ではある——という位置づけです。

どうやって摂る?

  • 食品からはほとんど摂れないため、取り入れたい場合はサプリが中心になります。
  • 研究では、量を「1日1500mg程度」とそろえて調べた例があります。グルコサミンには塩酸塩・硫酸塩といったタイプがあるので、1日量とあわせてどの形が使われているかも見ておくとよいでしょう。
  • 飲むタイミングは、食事とともにがすすめられることが多いです。
  • 原料はかに・えびなどの殻に由来することが多いため、甲殻類アレルギーがある方は原材料表示を確認しましょう。